2019年試験終了後にメモを書いていましたので、公開させて頂きたいと思います。
2019年は中小企業診断士の初受験でした。
今思うとここから合格迄2020,2021と本当に毎年診断士の受験が何をやってても頭の中のどこかに試験の事があったなぁと感じます。
当時は4か月で絶対に資格取得してやろうという気持ちでしたがあっさり1次試験で落ちました。
ここからが当時記載した内容そのままです。
2019年度の結果
経済 60点 〇 科目合格
財務 52点 ×
経営 43点 ×
運営 74点 〇 科目合格
法務 56点 ×
情報 60点 〇 科目合格
中小 52点 ×
結果 397点 不合格
平均点をみてもそうですが今回は1次試験受かりやすかったという見方が多いです。
※2019年の1次試験合格率は30.2%でした。
特別難しい教科はありませんでした。
プライベートも全て、犠牲にして4か月必死になって勉強したので、非常にショックですが現実を直視しなければなりません。
今回の反省としては、模試で常に70点近くあった情報と中小で点数がとれなかった事につきます。
この2科目で点数をプラスして、弱点科目の財務と経済、経営のマイナスを補充する予定でしたがうまくいきませんでした。
逆に経済は2か月前迄、問題文が何を書いているかわからないレベルでしたが何とか受かりました。
運営も大体模試では平均点を下回り続けていましたが、74点でした。(この年の平均点は60点代中盤)
感想としては、試験直前に時間をかけた科目は伸びましたが、逆にあまりかけなかった科目は
思った以上に点数が取れていないと思います。
勉強のやり方やスケジュールの立て方含めて、しっかりとした戦略を考え直さなければいけないのを深
く痛感させられた資格試験でした。
当時を振り返って
勉強を初めて1カ月は合格するまでの道筋が見えず、何気なく通っていた予備校の講義を受けていただけでした。
残り3か月を切ったころ、過去問に手を出してから試験の難しさに直面し、このままでは絶対受からないと確信しました。
そこから3か月は遊びにも行かずずっと勉強をしていました、有給もとって1日自習室にこもってました。
結果は上述した通り、3科目合格に終わったのですが。
もう1カ月あったらどうだったか?もう少し早く予備校にいっていたら?
という後悔もしたましたし、めちゃくちゃ悔しかったですが、この短い期間である程度手ごたえを感じたので後1年あれば受かるだろうという考えにもなりました。
この時は2次試験の事をほぼわかっていなかった事もあり、2次の勉強をしないまま次年度の1次試験に臨んだことが、合格迄更に1年かかった要因にもなったのかなと考えています。
この試験に合格する為には戦略がいかに大事かという事を考えさせられます・